1458486606510
今回は小説フレッシュプリキュアの感想を
初代やハトプリの小説も買ってないのでこれもスルーしようかと思ったらどうやら先に発売された2作と違い、「TV本編の後日談」をガッツリ描いている作品らしかったので購入

フレプリ2
プリキュアはオールスターズこそあるものの、いわゆる「TV本編の正当な続編」には殆ど恵まれないのでこういう形で後日談が語られるのは良いですよね。
仮面ライダーはMOVIE大戦や小説(+4号等)、スーパー戦隊は「帰ってきた」シリーズ(トッキュウ以降)、VSシリーズ、10 years after等で後日談を描かれる事はあるけど、プリキュアの場合はそういうのがないからなぁ
オールスターズだと何故かせつなが帰ってきてるしw(ゴープリにも言える事ですが)


そんなわけでようやく正当な後日談を見れる事に感動してますw
何とかこのままドラマCDやOVAを発売してくれればなぁ………
声優陣は頑張れば集められると思うし もう10年以上やっているシリーズなんだしプリキュアもそろそろオールスターズ以外で過去作のファンを引き寄せるコンテンツを作るべきだと思う。

フレッシュプリキュア
今ではすっかり定番となっている「追加戦士がルミナスやローズとかと違い正式なプリキュア」「EDがフルCGダンス」という要素が初めて取り入れられた挑戦的であり、新たなプリキュアの基盤を作り上げた作品ですよね。
物語はこれまでよりも熱血要素の強い「燃え要素」が多い作品となっており、個人的に結構オススメしたいプリキュア作品だったりする。

 

フレプリ3
特に「イースとのドラマ」にはかなりの力を入れてましたね。
後のビート、スカーレットも悪から光に目覚めたキャラ(この2人は元々、良い奴だったけど)ですが個人的にはやっぱりせつながこの手のドラマでは一番力を入れて描かれていたキャラだと思います。
2クールかけてようやく幸せを手に入れたせつなが変身する24話はまさに神回だったなぁ


そしてフレプリにおいて最も重要なポイントなのは他作品の追随を許さないネタキャラやネタ要素の多さでしょう。(笑
「プリキュアです!」といえば通してくれる警官、アフロ回、オードリー回とギャグ回のクオリティが結構高かったりする。
ネタキャラとしてはラビリンスの癒しウエスターこと西さん、「アタシ完璧」な羽がメカメカしいキュアベリー、プリキュア詐欺だったミユキ、もはや人間超えてるカオルちゃん等、割と面白キャラが多い作品なんだよね。


フレプリ4
勿論、前述したように熱血要素も多く前作までと違ってプリキュアの存在が公に認知されていたり、沖佳苗さんによるピーチの漢っぷりが凄かったりとこれまでよりもヒーローしているプリキュアというのが面白かったなぁ
学校描写は大幅に削がれている代わりに家族との交流に力を入れているのも面白かったですね。
「プリキュアの新たな風を吹かせた」という意味では「仮面ライダーW」に似た立ち位置と言えるかも

 

前置きが長くなりましたが本編の感想を
物語の主軸は初期3人(ラブ、美希、祈里)の夢に焦点を充てたストーリーに
他人に尽くすあまり、自分の夢が分からない主人公の物語というのは「小説 仮面ライダーフォーゼ」を思い出しますね。

過去キャラも大勢登場する他、mktnの父親が初登場したり、カオルちゃんがチートだったり原作を知ってるとニヤリとするネタも多数収録されています。

せつなに関してはせつなの物語がTV本編で完結しているから仕方ないのですが思ったよりもバックアップが主な役割だったなぁ、と
確かに夢も「ラビリンスの再建」だし、特に語る事がないからなぁ
折角の講談社キャラクター文庫で大人向けのコンテンツだから「敵に操られ、イースとしての再登場」もあると思ったけど無かったw


ただ相変わらずアカルンを使ってのワープ能力は相変わらずチートであり、今回はアンダーワールドらしき所にまでワープしてしまいますw
コイツ、便利すぎるだろwww


ストーリーとしてはTV本編ではせつなが帰ってしまう所とかも描かれていただけに割とアッサリ再変身したり、せつなもアカルンの力でアッサリ帰ってきたりしたのはちょっと残念だったかなぁ もう少し「タメ」が欲しかったというか
クライマックスでようやく揃うぐらいでも良かったと思うけど、その分ラブ母らとの絡みもちゃんとあったから良いか

シリーズ構成の前川淳さんが執筆を担当しているお蔭でちゃんと本編の空気を再現しているのが良かったです。

 

てかラブ、教師が夢になったのか………
NS3を見る限りだとダンサーが将来の夢だったのに!w(ついでにいうと今作ではダンス描写は全くなし 中3の時点でラブ達はミユキとは疎遠になっている模様)
そこはちょっと「え?」とは思ったなぁ 確かに1話から誰かの為に尽力している描写はあったけど、フレプリ自体がダンス推しだったり、トリニティに憧れているんだからダンスが「単なる趣味」の要素で終わってしまったのが違和感あったかなぁ
そもそも「夢が教師」って前作ののぞみと被るし(汗
フレプリが学校描写が少なかったのも大きいかもしれないけど個人的には違和感あった。


ちなみにミユキさんも出るけど、トリニティが解散の危機に陥っていたり、フシアワーセになったり不遇っぷりに更に輪をかけてましたw 
ただでさえ4人目のプリキュアじゃなかったのに、どんだけネタにされてるんだよwww プリキュアになるどころか怪物になっちゃったし 一応、ドキプリで一万年前のプリキュアにはなったけど(苦笑
後半は出番はなかったけど結局、トリニティはどうなったんだろう………?


ネタキャラといえば西さんことウエスター、そしてサウラーは後半から大活躍
今回は出番が殆ど出番ないと思っていただけに
ラビリンス勢の活躍を見たい人にはオススメかと
あ、でもホホエミーナは出ません。


そしてネタキャラ筆頭のmktnは敵に「弱点」扱いされてた。(笑
ベリーソードの時といい、扱い酷すぎるだろwww あ、mktnは一瞬悪堕ちしかけたけどknpkなのでフシアワーセにはなりませんでした。

 

細かい所だとタルトのメイン回に出てたアニマル吉田が再登場するとは思わなかったw
何気に人間がベースとなる怪物が現れるのはフレプリでは初か。(せつなの影を利用された事はあるけど)
魔フィストについては特に掘り下げはなかったなぁ ノーザ辺りが蘇って暗躍してると思ったけどそんな事なかったし

 

というわけで「小説フレッシュプリキュア」の感想でした。
幾つか気になる所もあったけど、これはこれで良かったなー、と
プリキュアで正式な続編を読める事自体がレアだし、他作品でもこういう感じで正式な続編を作ってほしいなぁ
ゴープリとかは特にそういうのやってほしい。 そしてプリキュア5の小説はいつ発売されるのか………

 

※皆さんからのコメントもお待ちしています。
新規の人もお気軽にコメントを残してくれると嬉しいです!!